スキレットで天ぷらやホットケーキを作った
フライパンを買い換えたいと思っていた矢先のこと。
どうせ買うならダッチオーブンが欲しいと言う旦那。
安くはないので、
「テフロンのフライパンでいいんだけど」
と言うと、アウトドアだけでなく、自宅でも使えるし。と言う。
でも、普段使うにしては使い勝手が悪いと思うミラクル。
だって、重いし。
使うのミラクルだし、手入れするのもミラクルだし。
じゃあ、スキレットはと夫。
うーーーん、これも重いけど、まあダッチオーブンよりは
使いやすいかな。
ってことで、購入決定。
アウトドア用の本まで用意して。
このスキレットは、ダッチオーブンと同じ分厚い鋳鉄で、一定温度で加熱して素材の旨みを最大限に引してくれるのです。
スキレットカバー(スキレットにぴったりとハマる蓋)をすると、
圧力鍋的機能や無水・無油料理もできます。
蓋についている突起が、素材の水分を逃がさない秘密なのです。
スキレット単体ではお肉を焼いたり、カバーをすれば煮込みや蒸し焼きが作れる。
なんとも優秀なスキレット。
天ぷら揚げてみた。
1回目は5歳児の芋掘りのおイモたち。
2回目は実家からもらってきた紫イモたち。
きのこのガーリックソテーも美味しくできた。
イタリアンハーブが隠し味。
きのこは、強火で一気に炒めないと余分な水分が出て
美味しくないのよ。
スキレットで炒めたら、テフロンのフライパンに比べても
一気に、しかも美味しく仕上がるので便利だな、と実感。
ホットケーキも、タネを流したらすぐにフツフツと。
こんがりキツネ色に出来上がった。
スキレットで料理をしてみて感じたのが、
料理の保温性がとっても高いこと。
冷めにくいので、時間が経っても作り立てを頂けるのが嬉しい。
ダッチオーブンに比べたら深さがないけど、パンも作れたよ。
チキンだって、ジューシーにできた。
昨夜は肉じゃがを作ったよ。
フタして圧力かけて、あっと言う間に人参じゃがいもが柔らかくなった
玉ねぎもトロトロ
お手入れも簡単
なじんだ油が落ちてしまうので、洗剤を使わない。
エコですねーーー。
落ちにくい汚れも、熱湯で簡単に落ちるよ。
あとは、直火にかけて乾燥させ、オイルを塗って保管するだけ。
面倒くさがりなミラクルが毎日使えてるから、それだけお手入れも簡単ってこと。
とにかく、料理の仕上がりや味がテフロンのフライパンに比べて
全然違うので、一度試してみてほすぃ~。
ピザも焼けますよん