望みを叶える法則,  離婚後の私

●我慢して夫婦でいないといけない理由なんて別にない

女性の自立と自由を応援するイベントを企画・主催している「カラコロ企画」代表、岸田寛子です。

先日、新しい職場での初めてのお給料日を迎えました。
ちょっとワクワクしながら明細を見てみると…なんと!
保険料と厚生年金の合計が、1ヶ月分の家賃くらい引かれているではありませんか…!

「えっ、うそでしょ…?」と一瞬フリーズ。
思わず、市の国保に戻そうかとまで考えてしまいました(笑)

でもよく確認したら、4月と5月の2ヶ月分が一緒に引かれていただけとのこと。
あぁ…驚いた…。

さて、今日は「わたしの夫婦観」についてお話ししようと思います。


結婚って、我慢し続けることじゃない

「結婚したら一生その人に尽くさなきゃ」
「性格が合わなくても我慢して添い遂げなきゃ」
「子どものために“円満な家族”を演じなきゃ」

そんなふうに「こうあるべき」と言われ続ける日本の風潮、正直もうしんどいと思いませんか?

たとえば、

  • 子どもが小さいのに、母親が夜に飲みに行くなんて非常識

  • 夫が帰宅したのに夕飯ができていないなんてありえない

  • 朝ごはんは味噌汁と白いご飯じゃなきゃダメ

…こんな”当たり前”に、私たちはどれだけ縛られてきたんだろう。


「常識」は人によって違う

 

特に、長男タイプの男性に多いような気がするのですが
自分の実家はとても大切にする一方で、妻の実家のことはつい後回し…なんてことも。

でもこれって、相手が悪いというより「育った環境や価値観の違い」なんですよね。

夫にとっての”常識”が、妻には全くの”非常識”だったりする。
それなのに、「普通こうでしょ?」と押しつけ合ってしまうから、すれ違ってしまう。

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わたしが思う、結婚の意味

 

結婚って、相手の自由を奪うことじゃない。
結婚したからこそ、お互いがもっと自由に、豊かになっていくための関係であってほしい。

そして、家族もまた、親の価値観を押しつけるものじゃなくて
お互いが自分らしくいられる、あたたかな場であってほしい。


もちろん、思いやりのある人には、思いやりで返したい。
大切にしている価値観は、お互いに共有できたらうれしい。

でも。

もし、相手を尊敬できない。
相手の価値観がどうしても受け入れられない。
そんな関係性であれば、無理して「夫婦」でいなくてもいいんじゃないかなって思うんです。

わたしにとって「夫婦でいる意味」は、
尊敬できる相手と、自由で豊かに生きていくこと。

これからも、そんな関係性を大切にしていきたいなって思っています。

わたしたちは、もっと自由で、軽やかに生きていい。
「こうあるべき」じゃなく、「こう在りたい」で選ぶ人生を。

あなたにとっての心地いい夫婦のかたちを、大切にしていけますように✨

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