●具現化の法則をみつけるまで③
きっしーです!
体と心の健康美について
3人の子供の母親の日常
宅地建物取引主任士
310億分の1のアナタ取扱説明書(鑑定書)を用いたプロファイリング(鑑定)のお仕事
チャット・電話鑑定のお仕事
開運♡艶髪インストラクターのお仕事
わたしの個人的興味とお仕事柄の開運やエネルギーについての研究と
実践、検証を重ねた内容を発信するブログを運営しています。
お仕事では、複数の顔をもつ「きっしー」です♪
1人カラオケを楽しむために、ボイスレッスンを受けたらね
先生が「ステージにでたら~」とおっしゃって、人前で歌うことになっちゃった
2023年。こうして、新しい可能性は広がるんですね
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2016年の2月29日。
なんとか離婚が決まったものの
お金がまったくなくて
母子4人の引越しが難しい状況でした。
お金がないってさ。
引越しにあてるお金が手元に
1円もないくらいの貧困状態ですよ…。
もちろん貯金もない。
頼る実家もない。
借りる相手もいない。
(カードは止められていて使えない)
どこから見ても「ない」状況。
こんな状況で、自分だけならともかく
子供3人巻き込んで、離婚なんて…
馬
鹿
バ
カ
?
きっと、客観的にみたら
「離婚の準備が整ってからにしたら?」
そう言われても仕方ない状況かもしれません。
離婚の際に代理人を依頼した弁護士からは
「自己破産して生活保護受けた方が精神的に良いですよ」と言われるような状況でしたし。
自己破産して生活保護?
それしかないならそれでもいい。
【子供達との生活を守る】
自分が置かれた状況に
立ち止まることも、引き返すこともできず、進むしかない、やるしかない。
改めて、自分の覚悟が決まりました。
そうやって、肚が決まると同時に
助けてくれる人たちが現れたし数々の引き寄せが起き始めたんです。
「住むところを差買いしている」と、仲良しのママ友達にだけ打ち明けていたのですが、
その子の旦那さんが顔が広くて
貸主直で入居ができる物件をわたしに紹介してくれたのです。
なんと、不動産会社を通さずに、貸主とのやりとりでお部屋を借りることができましたから
仲介手数料や余計な費用まったくかからず。
(紹介者と貸主の関係があってこその信用貸しですね)
さて。部屋は見つかるも、引越し費用が用意できない。
食費だけで精一杯で、引っ越しに使えるだけの所持金は0円。
倉庫に放置していた自転車を思い出し、売りに出したところ高値で売れて
そのお金で新居の日割り家賃と荷物の運搬費用を支払うことが可能になったのです。
引っ越しは、3月中旬。
日本一、引越業者が高値の時期です。
週末の引越なんて金額が跳ね上がる。
わたしの場合、金銭的に平日の引越しは必須。
1tトラック詰込みプラン(安価だから)
週明けの月曜日。
これで引越しの見積をとりました。
すると、引越業者側が
「申し訳ありません。月曜日のトラックが満車で
その前の日曜日ならあいてるんですが…
ただ、1tトラックが満車で2tトラックならあいています。
こちらの都合なので、平日1tトラック料金で見積させていただきます」
というではないですか!
え?
全く申し訳なくないんですが?
てか、いま、神降臨したよね?
願ったり叶ったり。
結局、日割家賃、4人分の荷物、家具の運搬にかかったお金は繁忙期の引越しの中でも
最安値だと自信があります。笑
新居の貸主が、照明器具、エアコンを
「使ってないからあげるよ。退居するとき持って行ってね」とくれたのです。神!
(その物件は退居しましたが、いただき物は、いまも大事に使っています)
親権をとるために急いで就職。
状況的に仕事を選んでいる余裕がないはずですが
幸運にも、やってみたかったエステサロンのセラピストに就けて
働きながら肌ケアを学べてお肌も綺麗に。楽しく1年が経過したものの
お給料が安く子供3人育てるには不安が残る…。
ここで、エステサロンを辞めて転職しようと決意します。
育児の合間の2006年に独学で取得した宅地建物取引士(当時は宅地建物取引主任者)を
活かそうと、不動産会社に飛び込みで面接を希望。
ちょうど、わたしが希望していたエリアで会社側も宅建士を
1人募集に出そうとしていたとのことで即採用していただけた
エステに比べて年収100万円アップ
※結論。弁護士からは自己破産をすすめられましたが
しなかったから宅建士として働くことも選択できました。
(自己破産していたら復権に年数かかっていた)
専門家の言うことが絶対正しいとは限らないのだとこのときに
思いましたね。
やばい…!
なんとか引っ越しできたし、仕事は決まったけれど
お給料日までにあと2週間もあるのに、現金が2,000円しかない…。
冷蔵庫空っぽ…。お米もない。
わたしだけなら、なんとかなるけど育ち盛りの子供3人を飢えさせるわけにはいかない…。
なんとかしなくては!!!
このときの、あるわたしの行動が、
まさに天からお金を降らせます。
※さすがにこれは書けないので省略…
しますが、借金とかではありませんよ。
パパ活でもないぞ
といった具合に、離婚がきっかけで、わたしの中にあった
「お金がないと離婚できない、引越しできない」といった思い込み、
いわばお金のブロックが、ガッコンガコンと崩れました。
常識とか社会的に見たらうまくいく要素ゼロ。
はたからみたらわたしの生き方博打。笑
不安要素しかないのに、よく決めたね、行動したよね、わたし♡
といまでも自分を褒めています。
あったのは、根拠のない【なんとかなる】という想いだけ。
うまくいくのにさ
根拠なんか、いらんのよ。マジで。
そう思えた出来事でした。
(文章長くてごめんネ 笑)
離婚してから2回引っ越しましたが、今回、契約した物件の家賃は
2回目に引っ越した先の物件の15倍の賃料。
お部屋を借りる時ってね、
毎月の家賃を支払う能力があるか
申込の段階で、年収などの保証会社等の審査が必要なんですよ。
わたしは、いま勤務している不動産屋さんは正社員ではないため
保証会社の審査的に条件は、決して良くない。
しかも、シングルマザー。子供は3人。
という不安要素(社会的弱者)もあるため
条件だけみたら悪い条件ですね。
しかも。
しかもですよ?
わたし、実は今回、契約金が、契約締結の段階で、まだ手元に用意できていなかったのです。
なぜならば。
引越しじたいは、急いではいなかったので契約金を貯金なんてしてなくて。
まあ、今年の4月に引っ越し出来ればベストかなあ。
みたいな感じでした。
住みたい物件を扱っている不動産会社が
どこの管理会社なのかは知っていたので、
9月に飛び込みで空室があるか聞きに行ったの。
←たまたま、その不動産屋さんの前を通りがかったから、ついフラっと寄ってしまった 笑
そしたらね。
ちょうど、翌月10月上旬に1室、空室が出ると言うではないですか。
このとき、まだ契約する決断はしておらず、マンションの雰囲気だけでも参考に
内見だけ先にしてみよっ♪という軽い気持ちで見学しましたら…。
あら?なんか、この部屋いいじゃん。
もう決めちゃおっかな
と、その場で申込をしました。
このときの時間、PM6時くらいの出来事。
審査に時間かかるかなー?
連帯保証人立てるよう言われるかなー?
まあ、そもそも審査通るかわからないしなー。
でも、審査通過してほしいなー。
あの部屋に早く引越したいなー。
住みたいなー。
駅めちゃくちゃ近いから便利だなー。
なんてことを思いながら、その日は寝ました。
翌日の朝イチに不動産会社から携帯へ着信がありました。
「審査通過しました」
と、担当営業さんの声。
は…はやい!
Amazonの翌日配達より早い!
てか、マジですか?
あの物件に住めるの?
きゃあ。嬉しい!
となってから
【あ。契約金を用意しなくちゃー】
ですよ。順番が逆
通常ならですよ?
契約金が準備できてから契約…、いや申込というものはするもの。
というのが社会の常識ですよね。
けれど、お金貯まるの待っていたら
あの部屋は今ごろ他の人に取られていたでしょうね。
わたしの前提はね。
【思考が先。現実は後。】
なんです。
こうしたいなという思考がまずある(意図)
この部屋にすみたいな〜とか。
↓
こうするんだ。と決断(設定)します。
住む!契約する!と決めるんです。
↓
そうなるためのアクション(行動)をします。
内見する
申込する
契約取り交わすなどがそう。
契約金を用意する、もここ。
↓
んで、こうなっちゃいます(具現化する)
はい。
設定通りに契約金は、わたしのもとにやってきましたよ。
無事に来月引っ越しおめでとう
と、こんな感じで、望む現実を創造するにはある法則がるのだと気が付いたのでした。