●三人の子供を抱えてシングルマザーになりました。その①厳しい現実を目の前に
きっしーです！
わたしは、約12年の結婚生活を経て、2016年に
貯金0円で子供を3人抱えてシングルマザーになりました
当時のわたしは、貯金どころか、帰る実家もない。
離婚したあとに住む家もない。
お金を出してくれるパパ（愛人）や彼氏もいない。
むしろ、カードローンが200万くらいあった。
定職もない。
どうみても、無謀な状況での離婚を経験しました。
騒ぐのも好きだし
スピリチュアル系の相談に行ったこともあるし
離婚調停を3回も起こしたこともある。
自分と子供の荷物をまとめて、昼逃げしたこともありました。
離婚したいけれど、お金がないし。
お金が欲しいけれど、稼ぐスキルもなければ自信もない。
とにかく、先の見えない不安に毎日イライラして過ごしていました。
きっと、口角は下がり、当時のわたしは
怖い顔をしていたんじゃないかな～って思います
夫が仕事に出かけている間に荷物をまとめて昼逃げしたことがありますが
しかし、転居先の小学校で子供が登校拒否になって
わたしのメンタルも落ち込んだり、鬱になりかけたり（結局夫のもとに引き返す）
メニエール発症したこともあるし円形脱毛ができたことも多々…
そんなとき、実母がすい臓がんであると発覚。
当時まだ64歳でしたが余命1年と宣告されました。
旦那さんと離婚して、母のいる実家に子供たち3人を連れて一緒に住み
母の手を借りながら、フルタイムで仕事をしようなどと考えていた
わたしの計画は母の病気で実行不可能になり
八方ふさがりのような気持になったことを覚えています。
母に甘えている場合じゃない。
母を助けてあげられるわたしにならないと。
と思いつつ、相変わらず現実は何も変わらず。
夫婦の問題は解決されず、お金のない自分がここにいる。
弱い自分。
何もない自分。
いま思えば、あんなに毎日イライラしていたのは
そんな自分が嫌いで、だけど、どうしていいかわからずに
感情が「イライラ」というカタチで現れていたのでしょう。
わたしのカラダに変化が起き始めました。
背中が痛い。
首と肩が痛い。
カラダの痛みは、子育て中のわたしにはとても辛くてイライラに拍車がかかります。
ココロとカラダは繋がっている。
見えない感情が、カラダを蝕むのだということを身をもって知ることになりました。
わたしの母は、怒りの感情を抑圧する人だったのですい臓に病気が現れたのだと思っています。
わたし自身、毎日イライラする、カラダが痛い。
仕事をして、お金を得る必要もある。
不安と痛みとに襲われるそんなある日
当時の夫からあるひと言を言われたのです…。
つづく
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