●三人の子供を抱えてシングルマザーになりました。その④初めてのイベント
きっしーです!
わたしは、約12年の結婚生活を経て、2016年に
貯金0円で子供を3人抱えてシングルマザーになりました
当時のわたしは、貯金どころか、帰る実家もない。
離婚したあとに住む家もない。
お金を出してくれるパパ(愛人)や彼氏もいない。
むしろ、カードローンが200万くらいあった。
定職もない。
どうみても、無謀な状況での離婚を経験しました。
お茶会とかランチ会とか
興味がある場に出かけていくと、なぜだかわからないけれど
次のステップが見えてくる。
そんな風にして、わたしの未経験からイベントの企画と主催というページが1枚1枚めくれていきました。
必要な情報は、知りたいと思ったタイミングでどこかしらか入ってくる。
時には、お茶会やランチ会で一緒になった方からアドバイスをいただいたり。
すでに活動している方の行動がヒントになったり。
わたしは、その情報をヒントにして次の一手へと駒を進める。
そんな感覚で物事が着実に現実化していきました。
人生で初めて企画、主催をしたイベントはホメオパシーを伝えるランチ会。
当時は、いまよりもホメオパシーの認知がなくてそれをどうやって、「参加したい」と思っていただくかを企画段階で考えました。
冷えは万病のもとといいますし、冷え性の女性はたくさん存在する。
「冷えを改善したい女性はたくさんいるはず」
そう感じたのでホメオパシーの講師と打ち合わせしながら、冷えにアプローチしつつ、参加者さまに必要な情報を届けるといった視点で企画したのを覚えています。
企画は大枠決まりました。
次は、ブログに告知を書く作業へ意識を向けました。
イベントのキャッチはとても重要です。
「はじめてのホメオパシー」というキャッチはぼんやりしていて堅苦しい感じ…。
それに全然楽しそうじゃないし、わたし自身が楽しめていないそんなイベントに皆さんを呼びたくない…。
そこで、
「冷えたオンナはブスになる!」と
いったタイトルをイベントのキャッチに採用しました。
タイトルが決まった時、講師と「絶対これ聞きたいよね~」
と盛り上がりました
企画、告知、募集とスムーズに進み、当日の参加者さまは、3名でした。
1人は講師の方のブログ読者さま。
1人はわたしが参加したお茶会で知り合った女性。
1人はわたしが参加したランチ会で知り合った女性のブログ読者さま。
イベントの情報を間接的に知ってくれたようです。
「初めてのイベントで3名も集まってくれたのは成功だよ!」
と講師の女性が言ってくれたので(優しい…)
また次も開催してみたい!と感じ、2回目のイベントへと行動を続けたのでした。
わたしのイベントの企画の仕方は、自分が参加したいと思うかどうか。
これが基準で、この講座は「お金になる」とか「世間的にウケる」といった企画の立て方だと、コケるというのが、開催しながらだんだんとわかってきたのです。
ど素人のわたしのイベントデビュー。
そんなわたしも、イベントの回数を重ねるごとに少しずつ知っていただけるようになりイベントを楽しみにしてくださる方も増えてきたのです。
つづく