才能を開花するにはまずは自分のことを知ることから
2012年。東京都立川市で女性向けのイベントを企画、主催するということを
始めたのですが、それまでのわたしの人生、何かを企画するとか
主催するなんてことはまったくしたことがなくてね。
生徒会とか文化祭とか何か率先して人を引っ張っていくとか
そういう経験もなければ、目立つことが好きではなかったので
どうして、イベントの企画や主催をやりたいと思ったのかが
当時は、謎。。。だったんです。
2004年に結婚してから1人目の子を出産。
専業主婦になり、子育てがはじまり痛感したのが
わたしは子育てが楽しいと思えないし(子供は可愛いけれど)
家事が好きでもない。
子供を保育園に預けて少しでも仕事をしていたほうが
気分転換にはなりそうだけれど
わたしって、これといった特技もないし スキルも経験もない。
わたしがやりたい仕事ってなんだろう?
何ができるんだろう?
誰でもできる仕事はしたくないし…。
そもそも、朝9時に出勤とか無理無理むり~。
早起きして子供の支度して、朝ごはん作って…って
わたしにはできない…。 なんてことをモヤモヤと考えていたっけ。
当時ね、カフェを利用してお茶会とかセミナーを開くというのが 流行っていて
主催者だったら、できるかもしれないなって思ったんですよね。
やったことなんかないけれど、なんの根拠もなく(笑)
「やってみたいな」 と思うと、わたしはまずは情報収集をするんです。
お茶会などを主催している人のブログをネットでみて
「強みや弱みを知る」というランチ会を見つけて
「話を聞きたい!」とすぐさま申し込みをしたのです。
強みとは、息を吸うように、意識しなくてもできてしまうこと。
弱みは、どんなに頑張っても人並みかそれ以下の成果しかだせないこと。
何が取柄かもわからなかったわたしなので、
まずは自分を知りたいというところがスタートでした。
数秘術に出会って自分自身を客観視すればするほど、
現実の自分とはかけ離れていて落ち込む…なんてこともありましたが
いまとなっては、わたしは数秘通りの生き方を体験しているな~と
感じています。