敏感肌とは

季節の変わり目。
いつもの化粧水が、ピリピリしみる…
こんなふうに、お肌が敏感に傾いている方って多いのではないでしょうか

よく敏感肌って言うけど。
敏感肌って、なんでしょうね？

肌の一番外側は、角層（角質層ともいいます）で保護されているんでしたよね。

何から保護してるの？
紫外線や乾いた空気やほこりなどからですね。

角層って、角層細胞が、細胞間脂質によって、隙間なくくっついてるんでしたよね。
そうなることにより、肌の内部の水分も保ってくれる役目をしてるんです。

強い紫外線や、ゴシゴシ擦ったりのお手入れで肌への刺激が強すぎたり、生理などのホルモンバランス、ストレスなんかでターンオーバーが乱れると、この角層に隙間ができてしまいます。

隙間が出来てしまうと…
保護＆保湿の力が弱くなっちゃうんですね。

そうすると、
保護する力が弱いので、ちょっとした刺激にも弱くなる
＝　敏感に傾く　＝敏感肌
っつーわけですね　はい。

なもんで、いつもは平気なはずの化粧水がしみたり…なんてことになるわけです。

じゃあ。
肌が敏感な時って、どういうアイテムを使えばいいの～～～

さて、クイズです。
１　栄養たっぷりの化粧品を使って、弱ったお肌に栄養を与えてあげる

２　何もつけない

３　刺激の少ない化粧品を使う

１　栄養たっぷりの化粧品を使って、弱ったお肌に栄養を与えてあげる

これは×
例えば胃が弱ってる時ってフランス料理とか焼肉とか、食べないよね。
おかゆとか、胃に優しい食べ物をとるじゃない？

お肌もそうなんです。
弱っているお肌に、栄養たっぷりな化粧品を使うと…
胃で言うところの消化不良を起こしちゃいますよ。
赤くなったり、余計に肌が荒れてしまったり…

２　何もつけない

コレは×
角層に隙間ができているわけなので、何もつけないと、外部の刺激をモロ受けて
ますます保護力が弱まりますし肌の水分も外に逃げてしまうので
、回復と逆の方向に向かってしまいますね

↓
↓
↓
↓
↓

ということで、正解は３です。
刺激の少ない化粧品を使う。

さっきも言いましたが、胃が弱っている時には胃に優しいおかゆから。
敏感な時のお肌も、刺激の少ない化粧品を求めているのです～。
低刺激の物で、肌を落ち着かせてから
徐々にいつものお手入れにシフトするっていうのが

で、これ。

シェルクルール　ナチュレポウ　リプライローション。
３３０ｍｌも入って、確か５千円前半だったかな。
金額忘れたけど。

敏感肌の人はほぼ知っている。と言われているらしい。
香料、界面活性剤、アルコールを含まないだったっけな　←　ＢＡちゃんが言っとった。

これね、ローションパック用に、惜しげなく使える化粧水を探してた時に
教えてもらったんだ。
スキコンと迷ったんだけど、スキコンって、ぎゅいぎゅい肌に浸透するから、
ぱっしゃぱしゃ使いすぎちゃって、コスパ的にはいまいちでさ。
好きなんだけどね　スキコン。

惜しげなくって言ったら、絶対にこっち。

でもね、ソッコーーー肌が変わった。とか、○○になった。とか、
そういった派手なアイテムではないのだよね。
しばらく使ってみて、
あ、そういえば、肌が落ち着いてきたわ？
っていうような、どっちかっていうと、地味な使用感。

地味すぎて、つまらないって感じる人もいるかもね。

だって、敏感肌でも使える化粧水ですものーーー
低刺激がウリですもの。

ってことで、敏感に傾きがちな時は、低刺激なアイテムを選んでね～