【プロフィール】きっしーってどんな人？

1976年島根県出雲市生まれ（数秘33）六白金星　

きっしーです！

わたしは、　3人の子供がいるシングルマザーです。（成人の息子、18歳の娘、中学生の娘）

現在のお仕事は、派遣でフルタイム勤務、お休みの日には「望みを叶える法則」について講座でお伝えしたり、自分のことが自分で決められずモヤモヤしていたり、やりたいことがわからず、人を羨んだり自分を活かして生きていきたい方などに向けた個人セッションを開催しています。

2016年に離婚をしたわたしですが、結婚生活では夫婦仲がうまくゆかずに悩んでばかりいました。

専業主婦に向いていないのか、子育ても楽しめない、家事も好きじゃない。

ママ友には、愚痴ばかりをこぼして、そんな自分が嫌でたまらず、でもどうやって気持ちを切り替えたらいいのかわからずモヤモヤイライラしていました。

仲のいい夫婦が羨ましい。

やりがいのある仕事をしているママが羨ましい。

それに比べて、わたしって、毎日子供にも旦那にもイライラしてばかりだし趣味とか、好きなことも特にない。パートでいいから外に出て働きたいけれど、なんでもいいわけじゃなくて、やりがいのある仕事に憧れる。

わたしには何が向いているんだろう？

わたしの天職って、何だろう？

使命って、わたしにもあるんだろうか？あるとしたら、それは何？

そんなことばっかりを、考えて過ごしていました。

なんとかうまくやりたいのに、どうしてもうまくいかない夫との生活。

離婚をしたいけれど、シングルマザーになり3人の子供たちを育てる経済力も自信もなく、わたしはいったい、この先どうしたいのかが自分でもわからずに、ついに人生の迷子になっていました。

そんな結婚生活が12年を迎えるころ。

パートで仕事をしたいと夫に相談すると「自分で何か始めたら？」そう言われて、試行錯誤した結果、小規模のイベントを企画して主催をすることを思いつきました。

そうして、同時期に実母の病気が発覚。すい臓がんの末期でした。

実母の突然の余命宣告に悲しんでいたわたしに、夫からの心無い言葉の数々。

このときに「ああ、この人とは人生のパートナーとしてこの先、一緒に歩んでいけない」と感じて、ようやく離婚することを決意したのです。

離婚したい。でも、怖い、不安。わたし1人で子供たちを育てられるの？お金はどうするの？

何度も揺れては我慢をして、結婚生活を続けていたわたしですが「離婚する！」と肚に決めた途端に現実がバタバタと動き始めました。

貯金がなくて、部屋を借りることも引越もできない状況が、格安で物件を借りることができたり、引越することができたり、予想もしていないルートでお金が手に入ったり。興味のある美容のお仕事が決まって、無事に親権がとれたり、いろいろな良いことが自分の身に起きたのです。

イベントの開催のときもですし、特に離婚のときの数々の出来事から、わたしは、人間は自分が望んだことに対して「こうする」「こうなる」と意図設定をすることでそっちの未来へと、目には見えないけれど、だけど、エネルギーは確実に、意図設定した方向へ動き始めるんだな、ということに体感で気が付き、自分の人生で、その具現化の法則を実験、検証してみようとデータを集め始めたのです。

ついに明確になった、その法則についてを講座にまとめ、必要な方に個人セッションを行っています。

自分の好きなこともまったくわからなくて、目の前の幸せを感じることもできず溜息ばかりをついていたわたしが、いまは生まれ変わったように毎日が楽しい。

それは、具現化の法則をいまでも愚直に実践しているからです。

この、具現化の法則で最も大事なことが自分の本音と繋がるということ。

そのうえで、自分の本質を知り、強みや得意なこと。興味のあることにエネルギーを注ぐ、それらが自分を活かすことになってゆくのです。