本音で望まないと「望んでないところ」へ着地してしまう
2022年の12月に、駅近くのマンションに引っ越しました。
全室和室の3DKの都営住宅を抜け出して自分が選んだ賃貸物件に住む!という目標を実現したんです。
新居に引越してリビングの窓から見える外の景色を眺めていたら「家でできる仕事がしたい~」って無性に感じたんだけどね。
自宅で仕事するには、ちょっと不便があるので自宅から徒歩1分くらいの場所に新築アパートを事務所として借りることにしたんです。
すんなりと審査は通り、自宅+事務所の家賃を稼ぐ必要があったけれどいまの収入なら払えると見込んで契約。
「もっと稼ぎたい」そう思って、仕事したんだけどね。
キホン、1人で仕事をしているので「このまま稼ぎ続けられるかな」って不安が頭をよぎることも増えてきて、不安の思考がだんだんと大きくなっていくという経験をしたのです。
業務委託という働き方だったので、最悪0ということもあり得るから休んでいる場合ではないような気にもなり、だんだんと肩と首と腰に痛みを感じるようになったんです。
いまになって思えば、わたしは「シングルマザーとしてこのまま1人で頑張って子供たちを養っていきたい」わけではなくて「なんでも話し合える男性と一緒に現実創造しながら、この先の人生を歩みたい」というのがホントの気持ちだったので「稼ぐ」が一番優先事項ではなかったんだよね。
別に、結婚という形じゃなくてもいいんじゃないか?とも思ったけれど、子供たちも交えてのビジョンが見えていたので「何でも話し合える男性と、子供たちも一緒に家族という形を作る」ということを望みなおしたの。
離婚のとき同様に、ぐっと「肚に決める」ということを昨年の9月に入ってしたのね。
そしたら、婚活の仲介人が「この方どうでしょうか」って紹介してくれたのが婚約者となる男性だったの。
わたしは、この男性と会ってみて、ここでの婚活はこれで最後にしよう。って思っていたんだけど、最後の男性が彼だったのです。
改めて「意図する」ことと「肚に決める」ってことが大事なんだって気づいた出来事でした。
わたしの1番の望みは「家族仲良く暮らす(旦那さんもいて)」ことだったのに、制限があってこれを1番に望んでこなかったなって思った。
とはいえ、自分の力を試したいという望みもあったので、それをやりきったからこそ結婚という望みがでてきたんだろうけどね。
出会ってからもうすぐ1年になる。
あっという間だったなあ。
いまの2人の望みは、早く一緒に暮らすこと。
焦らず、1つ1つ足元を固めていこうと思います。